羽佐間 道夫の 声優への道♪ワンポイントアドバイス♪vol.4

こちらのページでは、
羽佐間道夫自身の人生経験にて培った様々な知識・うんちくを隔月でありのままに語るコーナーです。
尚、これに関する質問相談は受け付けておりませんので悪しからず・・・。

第4回 「演ずる事の基本はリラックスだ!」


羽佐間道夫ワンポイントアドバイス4

言語表現の最大の課題は、身体的に如何にリラックスできるかと言う事に尽きるような気がします。

緊張の無い体、「自然体で発声できるメソッドはあるのか?」これはどのジャンルの演者も求める事。

例えばNHKの「素人のど自慢大会」を見ていても、ギンギンの緊張の中で、

歌っている人と、とてもリラックスして豊かな表現で歌っている人が見受けられますが、

この差は一体どこから生まれるのでしょう?

一つは、勿論豊かな経験、そして、訓練の積み重ねに裏打ちされた自信、強い性格等など

沢山の要素があるのでしょうが、技術的に効果をあげられるかもしれない方法を伝授いたします。

簡単です。リラックスするには、「ベロ(舌)を平らになさい」と云う事ですが、

いきなりその様な事を言われても良く判らないという方に簡単に体得できる方法があります。

それは、まず身体全体から力を抜いて、両足を30センチほど開いて立ち、鼻から息を吸い込みます。

その息は頭のてっぺんに空気が集まるようにいっぱい吸い込みます。

そして、今度はその息が臍下の丹田に集まるような感じですっかり吐き出します。

これを、10回ほど続けると、おや! いつの間にかベロが口の中で平らになっていませんか?

それが身体リラックスの基本です。試してみてください。

 

癪にさわる事、我慢がならない程、怒りがこみ上げて来た時にも、沈静の効果がありますよ。

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